マインドマップで物語をブレインストーミングする方法
真っ白なページは文章を求めてきます。一方、マインドマップが求めるのはアイデアだけ。そしてアイデアというものは、まだ順序立てる必要がないときの方が、ずっと速く生まれてくるものです。ここでは、何もない状態から物語の形を作り上げていく方法をご紹介します。
1. 一つの問いから始める
中心にたった一つの問いを置いてください。タイトルではなく、問いです。「もし灯台守が明かりを灯すことを拒んだら?」といったように。問いはアイデアを引き出しますが、タイトルはただそこに留まるだけです。
2. 判断せずに枝を広げる
その問いの周りに、思い浮かぶことをすべて書き出しましょう。人物、場所、イメージ、シーン、セリフなど。それが良いアイデアかどうかを判断するために立ち止まってはいけません。量を目指してください。10分間で20個のアイデアを出すのが良いスタートです。
3. 5つの質問を投げかける
行き詰まったら、マップの周りを見渡して問いかけてみてください。誰が関わっているのか、何を望んでいるのか、どこで起こるのか、いつなのか、そしてなぜ今なのか?それぞれの答えが、新しい枝となります。
4. つなげてまとめる
次に、つながりを探します。関連するアイデア同士を線で結んでみましょう。キャラクターと彼が抱える秘密、場所とそこで起こる嵐など。そうするとグループ(クラスター)が浮かび上がってきます。その一つひとつが、物語の筋やキャラクターの成長、あるいは章になることがよくあります。
5. 不要な枝を剪定する
この物語には合わないアイデアも出てくるでしょう。削除してはいけません。端に移動させるか、別のマップに移してください。今日捨てたアイデアが、来年の本の種になることはよくあるのです。
6. マップをアウトラインに変える
最も強力なグループを選び、何が最初に起こり、何が変化し、どのように終わるのかを問いかけます。それらを転換点として書き出せば、アウトラインの完成です。
StorywritingのCloud map
すべてのプロジェクトにはCloud mapがあります。これは、どこにでもアイデアを配置し、その場で編集し、つなぎ合わせることができる自由なキャンバスです。プロット用、世界観用、キャラクター用など、必要なだけマップを作成し、執筆中にいつでも戻ってくることができます。

各マップにはバージョン履歴が保存されるため、大胆な再構成を試みて、もし以前の形の方が良かったと思えば元に戻すことも可能です。
ヒント:タイマーを10分にセットし、鳴るまでは何もリンクさせないようにしましょう。早すぎるリンクは、創造ではなく編集作業を強いてしまいます。


